平成27年 市街地に建つデイサービス付き高齢者向け集合住宅
自由造 地上5階建
建築面積 90%(1575m2)
延べ面積 400%(3100m2以下)
キーワード
・地域住民と居住者が交流
・レストラン、ギャラリーは商店街との連続性配慮、エントランスホールからのアプローチ
・夜間デイサービスに入れないように配慮
・自然採光、通風を積極的に取り入れる
・屋上庭園を3階に100m2
・基礎免震構造
標準解答例①
■1階平面図
・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画
・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門
・駐車場は広い道路側に計画し、狭い道路側は管理用
・厨房は管理ゾーン、食堂は管理ゾーンに隣接
・事務室は通用口から直接入れるように計画
・避難階となっている1階は、直通階段から道路までの避難経路が短くなるように配慮
■2階平面図
・食堂と厨房は上下階で同位置とする
・大きな室は必ず四隅に配置
・吹抜け70m2以上の場合は中央に計画(外壁面では廊下がガタガタになる)
■基準階平面図
・屋上庭園はますば3階に計画(面積を多く残すため)
・屋上庭園は共用部、廊下に必ず接続
・屋上庭園は道路斜線がかかる方向に配置
・屋上庭園の下階の階高4.5m必要とし、スラブは20cm下げる
・屋上庭園はプライバシーに配慮し、個室のバルコニー側に設けない
・住戸は全て条件の良い南側に計画
■断面図
標準解答例②
■1階平面図
・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画
・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門
・駐車場は広い道路側に計画し、狭い道路側は管理用
・厨房は管理ゾーン、食堂は管理ゾーンに隣接
・事務室は通用口から直接入れるように計画
・避難階となっている1階は、直通階段から道路までの避難経路が短くなるように配慮
■2階平面図
・食堂と厨房は上下階で同位置とする
・大きな室は必ず四隅に配置
・吹抜け70m2以上の場合は中央に計画(外壁面では廊下がガタガタになる)
■基準階平面図
・屋上庭園はますば3階に計画(面積を多く残すため)
・屋上庭園は共用部、廊下に必ず接続
・南に全て住戸並べられない為、東西ツインコリダーで計画
・日照に配慮→南→東→西→北
■断面図
S校解答例
■1階平面図
・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画
・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門
・駐車場は広い道路側に計画し、狭い道路側は管理用
・厨房は管理ゾーン、食堂は管理ゾーンに隣接
・事務室は通用口から直接入れるように計画
■2階平面図
・食堂と厨房は上下階で同位置とする
・大きな室は必ず四隅に配置
■基準階平面図
・屋上庭園はますば3階に計画(面積を多く残すため)
・屋上庭園は共用部、廊下に必ず接続
・屋上庭園は指定が無い場合、゛細長く゛計画(下階を整形にした方が計画しやすい)
・屋上庭園はプライバシーに配慮し、個室のバルコニー側に設けない
・住戸は全て条件の良い南側に計画
・柱一本あたりの負担面積はmax60%以下
■断面図
T校解答例
■1階平面図
・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画
・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門
・駐車場は広い道路側に計画し、狭い道路側は管理用
・厨房は管理ゾーン、食堂は管理ゾーンに隣接
・事務室は通用口から直接入れるように計画
■2階平面図
・食堂と厨房は上下階で同位置とする
・大きな室は必ず四隅に配置
■基準階平面図
・屋上庭園はますば3階に計画(面積を多く残すため)
・屋上庭園は共用部、廊下に必ず接続
・屋上庭園は指定が無い場合、゛細長く゛計画(下階を整形にした方が計画しやすい)
・屋上庭園はプライバシーに配慮し、個室のバルコニー側に設けない
・住戸は全て条件の良い南側に計画
■断面図