uehara1964’s blog

一級建築士を目指して〜

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試験勉強のため、しばらく書くのを辞めていましたが、令和4年に無事一級建築士に合格することができましたので、記述に特化した内容をYouTubeに随時アップしていきます。聞き流すだけで学習できるので、ぜひ隙間時間にご活用ください!宜しければチャンネル登録宜しくお願い致します!

https://youtube.com/@su_youtube

 

令和4年ワークシート コミュニティセンター

自由造 地上3階

建築面積 80%(1440m2)

延べ面積 200%(2900m2以下)

キーワード

・地域交流ホールは2階、300m2、天井高6m、短辺/長辺=1/2、無柱

・ホワイエは地域交流ホールに隣接

・エントランスに3層吹抜け

・コミュニティラウンジはカフェに併設

・2階にテラス150m2、公園の眺望に配慮

・HP×2、SP×1、B P×20

 

■敷地図

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・6m以下の道路で道路斜線検討

・2面道路の広い道路2Aかつ35m、狭い道路中心線から10mの緩和規定を考慮

・道路斜線側に安易に屋外階段、庇、バルコニーを計画しない

・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって、駐車場側を共用部門、交差点側を管理部門

■1階平面図

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・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける

・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画

・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって駐車場側を共用部門、交差点側を管理部門

・利用者動線と管理動線が交差しないよう計画

・SPは利用者動線と交差しない位置に計画

・集客性、視認性が必要な室は、主出入口側近くに配置

・出入口前に人溜りスペースを確保(混雑防止)

・電気室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)

・電気室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理

・厨房はSP駐車場からの動線に配慮→カフェの位置決まる

・避難階となっている1階は、直通階段から道路までの避難経路が短くなるように配慮

・事務室は通用口から直接入れるように計画

・コアは2コマ以上離す、中心線を跨ぐ、ズラすのは1コマまで

■2階平面図

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・大きな室は必ず四隅に配置(条件の良い南側に配置)、整形な形をキープしながら小さい室を配置

・立体構成は大きな室を同列に揃える

・テラスは指定の2階、公園側に配置(第1案は斜線側、サークル納まらないので西側に)

・テラスは立体構成は利用者ゾーン側に計画

・テラスは共用部、廊下に必ず接続

・テラスは指定がない場合、゛細長く゛計画(下階を整形にした方が計画しやすい)

・吹抜けは50m2(1コマ)の場合は外壁面に計画(記述で要点書きやすい)

・コアは2コマ以上離す、中心線を跨ぐ、ズラすのは1コマまで

■3階平面図

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・コアは2コマ以上離す、中心線を跨ぐ、ズラすのは1コマまで

令和3年強化③ 集合住宅

自由造 地上3階

建築面積 60%(1512m2)

延べ面積 200%(2500m2以下)

キーワード

・2/10の勾配屋根

・全ての住戸は採光、通風に配慮

・図書ラウンジは吹抜け40m2

・レストランは湖畔の眺望に配慮

・居P×11、HP×1、S P×1、居BP×10

 

■敷地図

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・6m以下の道路で道路斜線検討

・2面道路の広い道路2Aかつ35m、狭い道路中心線から10mの緩和規定を考慮

・道路斜線側に安易に屋外階段、庇、バルコニーを計画しない

・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって、駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門

S校解答例①

■1階平面図

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・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける

・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画

・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門

・利用者動線と管理動線が交差しないよう計画

・機械室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)

・機械室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理

・屋外階段の敷地内通路有効1.5m確保(通路上にバルコニー、庇NG)

・厨房はSP駐車場からの動線に配慮

・避難階となっている1階は、直通階段から道路までの避難経路が短くなるように配慮

■2階平面図

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・採光に配慮して全ての住戸を南または条件の良い西に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・L型配置は重複区間に注意

■3階平面図

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・吹抜け50m2(1コマ)の場合は外壁面に計画(記述で要点書きやすい)

・採光に配慮して全ての住戸を南または条件の良い西に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・L型配置は重複区間に注意

・光庭の幅は採光必要距離分の幅を確保

S校解答例②

■1階平面図

f:id:uehara1964:20220606222111j:image

・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける

・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画

・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門

・利用者動線と管理動線が交差しないよう計画

・機械室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)

・機械室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理

・屋外階段の敷地内通路有効1.5m確保(通路上にバルコニー、庇NG)

・厨房はSP駐車場からの動線に配慮

■2階平面図

f:id:uehara1964:20220606222119j:image

・採光に配慮して全ての住戸を南に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

■3階平面図

f:id:uehara1964:20220606222128j:image

・採光に配慮して全ての住戸を南に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

 

 

令和3年強化② 集合住宅

自由造 地上5階、地下1階

建築面積 70%(1512m2)

延べ面積 300%(4100m2以下)

キーワード

・居BP×40、商BP×10

・地上−商P×3、HP×1、SP×1

・地下−居P×24、HP×1、SP×1、通路幅5.5m

・全ての住戸は日照に配慮

・エントランスは歩行者専用通路からもアクセス

・コンビニはエントランス、外部からアクセス

 

S校解答例

■敷地図

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・6m以下の道路で道路斜線検討

・道路斜線側に安易に屋外階段、庇、バルコニーを計画しない

■地階平面図

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・進入路はまずはスパンから外して計画

・車両の配置でスパンを計画(2台:2.5+2.5=5.0+柱0.8=5.8m以上)

・車路の幅でスパンを計画(有効幅員5.5m +柱0.8=6.3m以上)

・傾斜勾配は1/6以下、車路の有効幅員は5.5m以上、梁下2.3m以上

・機械室にはドライエリア図示

・居室の無い地下階にも階段2つ必要

■1階平面図

f:id:uehara1964:20220606221355j:image

・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける

・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画

・利用者動線と管理動線が交差しないよう計画

・コンビニは人通りの多い道路側に計画

・屋外階段の敷地内通路有効1.5m確保(通路上にバルコニー、庇NG)

・コンビニはSP駐車場からの動線に配慮

・避難階となっている1階は、直通階段から道路までの避難経路が短くなるように配慮

■基準階平面図

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・採光に配慮して全ての住戸を南に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・採光計画しやすいよう、なるべく下階に1K(少ない部屋数)を計画

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・廊下は印象悪くならないように必ず直線(歪な場合は倉庫、光庭を入れて調整)

■駐車場計画

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令和3年強化① 集合住宅

自由造 地上3階

建築面積 70%(1512m2)

延べ面積 200%(2100m2以下)

キーワード

・全ての住戸は採光、通風に配慮

・メゾネット住戸

・ラウンジは公園の眺望に配慮

・カフェは公園の景観に配慮、外部からもアプローチ

・居P×11、居HP×1、居BP×20、商BP×5

 

■敷地図

f:id:uehara1964:20220606220841j:image

・前面道路で道路斜線検討

・道路斜線側に安易に屋外階段、庇、バルコニーを計画しない

・多台駐車のため建物面積削られる、L型の空いたスペースに青空駐車を計画

S校解答例①

■1階平面図

f:id:uehara1964:20220606220858j:image

・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける

・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画

・利用者動線と管理動線が交差しないよう計画

・機械室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)

・機械室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理

・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画

・カフェは人通りの多い道路側、景観配慮し公園側に計画

・避難階となっている1階は、直通階段から道路までの避難経路が短くなるように配慮

■2階平面図

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・採光に配慮して全ての住戸を南、東に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・光庭の幅は採光必要距離分の幅を確保

・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画

■3階平面図

f:id:uehara1964:20220606220920j:image

・採光に配慮して全ての住戸を南、東に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・光庭の幅は採光必要距離分の幅を確保

・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画

S校解答例②

■1階平面図

f:id:uehara1964:20220606220930j:image

・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける

・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画

・利用者動線と管理動線が交差しないよう計画

・機械室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)

・機械室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理

・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画

・カフェは人通りの多い道路側、景観配慮し公園側に計画

■2階平面図

f:id:uehara1964:20220606220937j:image

・採光に配慮して全ての住戸を南、東に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・光庭の幅は採光必要距離分の幅を確保

・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画

■3階平面図

f:id:uehara1964:20220606220946j:image

・採光に配慮して全ての住戸を南、東に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・光庭の幅は採光必要距離分の幅を確保

・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画

令和3年オリS⑩ 集合住宅

自由造 地上5階

建築面積 70%(1512m2)

延べ面積 200%(3500m2以下)

キーワード

・コモンスペースからの出入で空間的連続性

・玄関、レストラン、託児はコモンスペースからアプローチ

・全ての住戸は採光、通風に配慮

・ラウンジはコモンスペースを見渡せる位置

・エントランスに吹抜け80m2

・多目的は明るく開放的な空間、子供広場と一体利用

・子供広場は地上に80m2、5mの内接円

・レストラン、託児は独立して運営

・居P×9、居HP×1、SP×1、居BP×40

 

■敷地図

f:id:uehara1964:20220606215426j:image

・6m以下の道路で道路斜線検討

・道路斜線側に安易に屋外階段、庇、バルコニーを計画しない

・玄関、レストラン、託児はコモンスペースからアプローチのため、道路までの避難通路幅分1.5mのへりあきを確保

S校解答例①

■1階平面図

f:id:uehara1964:20220606215454j:image

・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける

・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画

・利用者動線と管理動線が交差しないよう計画

・機械室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)

・機械室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理

・レストランはSP駐車場からの動線に配慮

・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画

・避難階となっている1階は、直通階段から道路までの避難経路が短くなるように配慮

■2階平面図

f:id:uehara1964:20220606215502j:image

・採光に配慮して全ての住戸を南、東に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・採光計画しやすいよう、なるべく下階に1K(少ない部屋数)を計画

・採光が不要な室を上手く利用して配置計画(トランク)

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・避難経路は居室、共用部を通らない、必ず廊下から避難階段への経路確保

・光庭の幅は採光必要距離分の幅を確保

・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画

・吹抜け70m2(1コマ超)の場合は中央に計画(外壁面は廊下がガタガタになる)

■基準階平面図

f:id:uehara1964:20220606215521j:image

・採光に配慮して全ての住戸を南に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・採光計画しやすいよう、なるべく下階に1K(少ない部屋数)を計画

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・廊下は印象悪くならないように必ず直線(歪な場合は倉庫、光庭を入れて調整)

S校解答例②

■1階平面図

f:id:uehara1964:20220606215530j:image

・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける

・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画

・利用者動線と管理動線が交差しないよう計画

・機械室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)

・機械室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理

・レストランはSP駐車場からの動線に配慮

・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画

■2階平面図

f:id:uehara1964:20220606215547j:image

・採光に配慮して全ての住戸を南、東に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・採光計画しやすいよう、なるべく下階に1K(少ない部屋数)を計画

・採光が不要な室を上手く利用して配置計画(トランク)

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・避難経路は居室、共用部を通らない、必ず廊下から避難階段への経路確保

・光庭の幅は採光必要距離分の幅を確保

・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画

・吹抜け70m2(1コマ超)の場合は中央に計画(外壁面は廊下がガタガタになる)

■基準階平面図

f:id:uehara1964:20220606215554j:image

・採光に配慮して全ての住戸を南に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・採光計画しやすいよう、なるべく下階に1K(少ない部屋数)を計画

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・廊下は印象悪くならないように必ず直線(歪な場合は倉庫、光庭を入れて調整)

 

令和3年オリS⑨ 集合住宅

自由造 地上5階

建築面積 70%(1512m2)

延べ面積 400%(3300m2以下)

キーワード

・玄関、店舗はプロムナードからアプローチ

・店舗は独立して運営

・HP×1、SP×1、居BP×30、商BP×20

 

■敷地図

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・前面道路で道路斜線検討

・道路斜線側に安易に屋外階段、庇、バルコニーを計画しない

・方位が振れている場合、住戸はL型を検討、多台駐車のため建物面積削られる、L型の空いたスペースに青空駐車を計画

・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって、駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門

・玄関、店舗はプロムナードからアプローチのため、道路までの避難通路幅分1.5mのへりあきを確保

S校解答例①

■1階平面図

f:id:uehara1964:20220606213226j:image

・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける

・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画

・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門

・利用者動線と管理動線が交差しないよう計画

・機械室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)

・機械室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理

・屋外階段の敷地内通路有効1.5m確保(通路上にバルコニー、庇NG)

・レストランはSP駐車場からの動線に配慮

・避難階となっている1階は、直通階段から道路までの避難経路が短くなるように配慮

■2階平面図

f:id:uehara1964:20220606213233j:image

・採光に配慮して全ての住戸を西に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・採光計画しやすいよう、なるべく下階に1K(少ない部屋数)を計画

・採光が不要な室を上手く利用して配置計画(コミュニティ)

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・避難経路は居室、共用部を通らない、必ず廊下から避難階段への経路確保

・道路斜線が干渉しない方向に基準階をずらす

・光庭の幅は採光必要距離分の幅を確保

■基準階平面図

f:id:uehara1964:20220606213239j:image

・採光に配慮して全ての住戸を西に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・採光計画しやすいよう、なるべく下階に1K(少ない部屋数)を計画

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・避難経路は居室、共用部を通らない、必ず廊下から避難階段への経路確保

・道路斜線が干渉しない方向に基準階をずらす

・屋外機は更新時にクレーンにより吊り込みやすくするため広い道路に面した位置に計画

S校解答例②

■1階平面図

f:id:uehara1964:20220606213247j:image

・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける

・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画

・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門

・利用者動線と管理動線が交差しないよう計画

・機械室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)

・機械室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理

・屋外階段の敷地内通路有効1.5m確保(通路上にバルコニー、庇NG)

・レストランはSP駐車場からの動線に配慮

■2階平面図

f:id:uehara1964:20220606213255j:image

・採光に配慮して全ての住戸を南に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・採光計画しやすいよう、なるべく下階に1K(少ない部屋数)を計画

・採光が不要な室を上手く利用して配置計画(コミュニティ)

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・避難経路は居室、共用部を通らない、必ず廊下から避難階段への経路確保

■基準階平面図

f:id:uehara1964:20220606213303j:image

・採光に配慮して全ての住戸を西に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・採光計画しやすいよう、なるべく下階に1K(少ない部屋数)を計画

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・避難経路は居室、共用部を通らない、必ず廊下から避難階段への経路確保

・光庭の幅は採光必要距離分の幅を確保