uehara1964’s blog

一級建築士を目指して〜

令和3年オリS⑩ 集合住宅

自由造 地上5階

建築面積 70%(1512m2)

延べ面積 200%(3500m2以下)

キーワード

・コモンスペースからの出入で空間的連続性

・玄関、レストラン、託児はコモンスペースからアプローチ

・全ての住戸は採光、通風に配慮

・ラウンジはコモンスペースを見渡せる位置

・エントランスに吹抜け80m2

・多目的は明るく開放的な空間、子供広場と一体利用

・子供広場は地上に80m2、5mの内接円

・レストラン、託児は独立して運営

・居P×9、居HP×1、SP×1、居BP×40

 

■敷地図

f:id:uehara1964:20220606215426j:image

・6m以下の道路で道路斜線検討

・道路斜線側に安易に屋外階段、庇、バルコニーを計画しない

・玄関、レストラン、託児はコモンスペースからアプローチのため、道路までの避難通路幅分1.5mのへりあきを確保

S校解答例①

■1階平面図

f:id:uehara1964:20220606215454j:image

・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける

・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画

・利用者動線と管理動線が交差しないよう計画

・機械室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)

・機械室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理

・レストランはSP駐車場からの動線に配慮

・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画

・避難階となっている1階は、直通階段から道路までの避難経路が短くなるように配慮

■2階平面図

f:id:uehara1964:20220606215502j:image

・採光に配慮して全ての住戸を南、東に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・採光計画しやすいよう、なるべく下階に1K(少ない部屋数)を計画

・採光が不要な室を上手く利用して配置計画(トランク)

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・避難経路は居室、共用部を通らない、必ず廊下から避難階段への経路確保

・光庭の幅は採光必要距離分の幅を確保

・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画

・吹抜け70m2(1コマ超)の場合は中央に計画(外壁面は廊下がガタガタになる)

■基準階平面図

f:id:uehara1964:20220606215521j:image

・採光に配慮して全ての住戸を南に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・採光計画しやすいよう、なるべく下階に1K(少ない部屋数)を計画

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・廊下は印象悪くならないように必ず直線(歪な場合は倉庫、光庭を入れて調整)

S校解答例②

■1階平面図

f:id:uehara1964:20220606215530j:image

・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける

・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画

・利用者動線と管理動線が交差しないよう計画

・機械室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)

・機械室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理

・レストランはSP駐車場からの動線に配慮

・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画

■2階平面図

f:id:uehara1964:20220606215547j:image

・採光に配慮して全ての住戸を南、東に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・採光計画しやすいよう、なるべく下階に1K(少ない部屋数)を計画

・採光が不要な室を上手く利用して配置計画(トランク)

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・避難経路は居室、共用部を通らない、必ず廊下から避難階段への経路確保

・光庭の幅は採光必要距離分の幅を確保

・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画

・吹抜け70m2(1コマ超)の場合は中央に計画(外壁面は廊下がガタガタになる)

■基準階平面図

f:id:uehara1964:20220606215554j:image

・採光に配慮して全ての住戸を南に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・採光計画しやすいよう、なるべく下階に1K(少ない部屋数)を計画

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・廊下は印象悪くならないように必ず直線(歪な場合は倉庫、光庭を入れて調整)