令和3年オリS① 集合住宅
自由造 地上5階
建築面積 70%(1102m2)
延べ面積 300%(4100m2以下)
キーワード
・エントランスに吹抜け40m2、トップライト
・カフェは外部及びエントランスからアクセス
・子育て支援施設は上足で利用
・各住戸は自然採光、自然通風に配慮
・HP×1、SP×1、商業BP×10
S校解答例
■敷地図
・6m以下の道路で道路斜線検討→先が公園のため検討不要
・道路斜線側に安易に屋外階段、庇、バルコニーを計画しない
・駐車場は広い道路側に計画し、狭い道路は管理用
■1階平面図
・短辺入りは4スパンが計画しやすい。廊下は3スパン時はコマの中、4スパン時はコマの外で計画
・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける
・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画
・主出入口とHPの動線は短くする
・機械室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)
・機械室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理
・屋外階段の敷地内通路有効1.5m確保(通路上にバルコニー、庇NG)
・厨房はSP駐車場からの動線に配慮
・避難階となっている1階は、直通階段から道路までの避難経路が短くなるように配慮
■2階平面図
・採光に配慮して全ての住戸を東または西に計画
・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)
・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保
・採光計画しやすいよう、なるべく下階に1K(少ない部屋数)を計画
・日照に配慮 南→東→西→北
・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)
■基準階平面図
・採光に配慮して全ての住戸を東または西に計画
・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)
・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保
・廊下側の居室の採光を確保するため光庭を計画(光庭に幅は採光必要距離分の幅を確保)
・日照に配慮 南→東→西→北
・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)