令和3年強化③ 集合住宅
自由造 地上3階
建築面積 60%(1512m2)
延べ面積 200%(2500m2以下)
キーワード
・2/10の勾配屋根
・全ての住戸は採光、通風に配慮
・図書ラウンジは吹抜け40m2
・レストランは湖畔の眺望に配慮
・居P×11、HP×1、S P×1、居BP×10
■敷地図
・6m以下の道路で道路斜線検討
・2面道路の広い道路2Aかつ35m、狭い道路中心線から10mの緩和規定を考慮
・道路斜線側に安易に屋外階段、庇、バルコニーを計画しない
・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって、駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門
S校解答例①
■1階平面図
・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける
・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画
・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門
・機械室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)
・機械室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理
・屋外階段の敷地内通路有効1.5m確保(通路上にバルコニー、庇NG)
・厨房はSP駐車場からの動線に配慮
・避難階となっている1階は、直通階段から道路までの避難経路が短くなるように配慮
■2階平面図
・採光に配慮して全ての住戸を南または条件の良い西に計画
・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)
・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保
・日照に配慮 南→東→西→北
・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)
・L型配置は重複区間に注意
■3階平面図
・吹抜け50m2(1コマ)の場合は外壁面に計画(記述で要点書きやすい)
・採光に配慮して全ての住戸を南または条件の良い西に計画
・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)
・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保
・日照に配慮 南→東→西→北
・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)
・L型配置は重複区間に注意
・光庭の幅は採光必要距離分の幅を確保
S校解答例②
■1階平面図
・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける
・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画
・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門
・機械室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)
・機械室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理
・屋外階段の敷地内通路有効1.5m確保(通路上にバルコニー、庇NG)
・厨房はSP駐車場からの動線に配慮
■2階平面図
・採光に配慮して全ての住戸を南に計画
・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)
・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保
・日照に配慮 南→東→西→北
・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)
■3階平面図
・採光に配慮して全ての住戸を南に計画
・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)
・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保
・日照に配慮 南→東→西→北
・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)