uehara1964’s blog

一級建築士を目指して〜

令和3年オリS③ 集合住宅

自由造 地上3階

建築面積 70%(1260m2)

延べ面積 200%(2000m2以下)

キーワード

・全ての住戸はセキュリティ、日照に配慮

・住戸Aは河川の眺望に配慮

・ラウンジは河川mの眺望に配慮

・カフェは外部からアプローチ、地域住民も利用

・居P×16、居BP×30

 

S校解答例

■敷地図

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・6m以下の道路で道路斜線検討

・2面道路の広い道路2Aかつ35m、狭い道路中心線から10mの緩和規定を考慮

・道路斜線側に安易に屋外階段、庇、バルコニーを計画しない

・方位が振れている場合、住戸はL型を検討、多台駐車のため建物面積削られる、L型の空いたスペースに青空駐車を計画

・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって、駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門

■1階平面図

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・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける

・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画

・駐車場は1案目は交差点から離した反対側に計画、よって駐車場側を住宅部門、交差点側を商業部門

・利用者動線と管理動線が交差しないよう計画

・機械室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)

・機械室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理

・カフェは人通りの多い交差点の道路側に計画

・屋外階段の敷地内通路有効1.5m確保(通路上にバルコニー、庇NG)

・避難階となっている1階は、直通階段から道路までの避難経路が短くなるように配慮

 

■2階平面図

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・採光に配慮して全ての住戸を南または東に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・光庭の幅は採光必要距離分の幅を確保

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・L型配置は重複区間に注意

■3階平面図

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・採光に配慮して全ての住戸を南または東に計画

・プライバシーに配慮した開口位置(住宅側は極力避ける)

・庇やバルコニーを考慮し、居室の採光に必要な開口部、へりあきを確保

・光庭の幅は採光必要距離分の幅を確保

・日照に配慮 南→東→西→北

・採光に配慮 外壁面に計画(北面でもOK)

・L型配置は重複区間に注意