一級建築士 記述 第11回〜
■傾斜路の構造計画
・1/12勾配の屋内傾斜路については、使用時の安全性等を考慮し、床面の躯体は耐久性の高いコンクリートスラブで計画した。傾斜面となるスラブの構造は、スパン内で複数のレベル差が生じる為、折り返し傾斜路の両外側に基礎梁を配置し、その梁面から傾斜成りの片持ちスラブで構成する計画とした。片持ちスラブの厚さは、振動やたわみを抑制できるように200mmで計画した。
■傾斜路の構造計画
・1/12勾配の屋内傾斜路については、使用時の安全性等を考慮し、床面の躯体は耐久性の高いコンクリートスラブで計画した。傾斜面となるスラブの構造は、スパン内で複数のレベル差が生じる為、折り返し傾斜路の両外側に基礎梁を配置し、その梁面から傾斜成りの片持ちスラブで構成する計画とした。片持ちスラブの厚さは、振動やたわみを抑制できるように200mmで計画した。