uehara1964’s blog

一級建築士を目指して〜

一級建築士 記述 第29回〜

■防火区画

□面積区画(1500m2超に適用)

・床、壁等の主要構造部を耐火構造とするとともに、1区画あたりの床面積を1500m2以内とするため、階毎に水平区画する計画とした。

□竪穴区画(3階以上の建物に適用)

・竪穴となる部分の壁は、耐火構造とするとともに、開口を特定防火設備とすることで面積区画と兼ねる計画とした。

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□貫通処理

・防火区画を貫通する給排水管は、貫通部分から上下1mの範囲を不燃材料とするとともに、貫通部分の隙間にはモルタル等の不燃材料を充填する計画とした。

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