早期課題 図書館機能のあるコミュニティセンター
自由造 地上3階建
建築面積 70%(1330m2)
延べ面積 200%(3000m2以下)
キーワード
・地域住民が利用できるオープンスペース、建物と一体利用利用、6mの内接円、250m2
・屋上広場を2階または3階に設け、工作室との動線に配慮
・閲覧室は書籍の搬入動線に配慮
・多目的ホールは無柱空間、天井高6m
・備品庫はサービス用駐車場からの搬入動線に配慮
・図書館作業室は書籍の搬入動線に配慮
・200m2の吹抜け
S校解答例
■1階平面図
・利用者ゾーンと管理ゾーンを明確に分ける
・内接円指定により、へりあき決定
・主出入口に圧迫感を与えない配置計画
・主出入口とHPの動線を短くする
・建物中央部に主出入口を設けることで、視認しやすい計画
・SPは利用者動線と交差しない位置に計画
・集客性、視認性が必要な室は、主出入口側近くに配置
・出入口前に人溜りスペースを確保(混雑防止)
・機械室、電気室は道路に面した位置に計画し、外扉を設ける(維持管理、更新のしやすさ)
・機械室、電気室は利用者ゾーンを経由することなく維持管理
・事務室は通用口から直接入れるように計画
・カフェは人通りの多い道路側に計画
・多数屋外施設がある場合は1列に並べて、建物を整形に計画(道路斜線側に配置)
・コアは2コマ以上離す、中心線を跨ぐ、ズラすのは1コマまで
■2階平面図
・大きな室は必ず四隅に配置(条件の良い南側に配置)、整形な形をキープしながら小さい室を配置
・立体構成は大きな室を同列に揃える
・地域交流室は関連室を入れてうなぎの寝床を作らない様調整
・コアは2コマ以上離す、中心線を跨ぐ、ズラすのは1コマまで
■3階平面図
・屋上庭園はまずは設置階は3階に計画(面積を多く残すため)
・屋上庭園は立体構成は利用者ゾーン側に計画
・屋上庭園は共用部、廊下に必ず接続
・屋上庭園は指定がない場合、゛細長く゛計画(下階を整形にした方が計画しやすい)
・コアは2コマ以上離す、中心線を跨ぐ、ズラすのは1コマまで
■断面図
・多目的室天井高6m→2層吹抜け、階高1F-4m、2F -4m