一級建築士 記述 第43回〜
■吹抜けの計画
□外壁面
・吹抜けは南側の外壁面に設け、2層分の開口部を計画することで、明るく解放的な空間とした。
・トップライトは開閉式とすることで、中間期において重力換気による自然通風を確保する計画とした。
・2階ホールに面することで、1階2階の共用部の空間的連続性を確保するとともに、吹抜け越しに公園の景観を積極的に取り込む計画とした。
□中央
・吹抜けは建物中央部の設け、2階及び3階の共用部に面することで、各階の空間的連続性に配慮した。
・吹抜け上部にはトップライトを設け、自然採光を確保することで共用部が明るく解放的な空間となるように配慮した。
・トップライトは開閉式とすることで、中間期において重力換気による自然通風を確保する計画とした。