uehara1964’s blog

一級建築士を目指して〜

一級建築士 記述 第3回〜

■小梁及びスラブの配置計画、寸法

・スラブはたわみや振動を抑制できるように、厚さを200mmとし、荷重を安全に伝達できるように、周囲に梁を配置した4辺固定スラブとして計画した。

・小梁はスラブの短辺方向長さが4m以内となるよう配置し、スラブに過度な負担がかからないように配慮した。

・バルコニーは経済性や意匠性を考慮し、片持ちスラブで計画した。突出長さは2mの1/10の厚さを確保し、200mmで計画した。また、ダブル配筋とすることでひび割れやたわみの抑制に配慮した。

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